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絶賛、通常業務と自身のWEBサイト制作中に追われています。SEOライティング、インタビュー記事、SNSスクリプトの作成など、いろんな文章に追われていると、たまに書くことが

昨日自分の夢を文章として文字にしたときに、久しぶりにゆっくりと自分と向き合うことができました。

なぜこの働き方を選んだのか?何がしたかったのか?

自分の想いを文章として形にしていくうちに、少し自分を取り戻したような気がします。

ライターは一括りではない

ライター

国内にいる時は、広報担当として様々な執筆を行ってきました。

社内報、ニュースリリース、ソーシャルメディア、経営層に向けた提案資料、等…。どれも目的が異なることで、目的に応じて書き方も異なりますし、表現方法も異なります。ただ、会社員として会社に属している以上、企業ブランディングを理解した上で記事を作成するので、いくら記事を書いても、どこか自分の文章ではない気がしていました。

現在はSEOのライターも務め、月に約10本ほどの記事を執筆していますが、SEOライティングは対人だけではなく検索エンジンの観点を持つことも必要です。ロボットと人間、二つの観点を持ちながらキーワードを元に記事を書くのはとても興味深い一方で、月に10本ほど記事を書いていても、ふと、書くことが恋しくなることがありました。

”ライター”という職種はありますが、これまで幅広いライティングを行ってきたことによって、一括りではないことを強く実感しています。

書くことは、自分と向き合う時間

ライター

先述したように、ウェブサイトを作っている中でなぜフリーランスという生き方を選んだのか、改めて自分の夢について書いていたとき、久しぶりに自分と向き合う時間を持つことができました。

なぜ大手の会社を辞め、不安定なこの働き方を選んだのか、そうしなければいけなかったのか。そうすることで何が得られるのか。夢を達成するために今何をすべきなのか。自分を見つめ直す良い機会となりました。

これからの目標や方向性も明確になった気がします。

情報発信の力

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私の夢は、情報発信を通じて国際的な社会課題に寄与することです。

大きな社会課題を直接的に解決するのは難しいかもしれませんが、情報発信は大きな力を持っています。多くの人が”知る”ことで、少しずつ社会の動きが変わっていくと信じています。

大手会社を退職してフリーランスとして働くことは、多くのチャレンジとともに、多くの喜びをもたらしてくれます。自由な働き方、自分の夢を追求する機会、多様な経験を通じて、私は自分の人生を豊かにすることができました。この記事が、フリーランスとしての働き方を考えている方々の参考になれば幸いです。

就活時代には、まさか自分がライターとして生きようなんて思ってもいませんでした。でもご縁があって入社後に広報という道を与えてもらってから、書くことが好きなのだと、改めて実感しました。

ライターという職業は、言葉を紡ぎ、人々の心を動かし、人々の行動を変える仕事だと思っています。AIが進化する現代において、ライターという生き方には新たな挑戦が与えられている一方で、可能性も生まれていると思います。

AIの進化で変わっていくライターのあり方

AI

AIの進化とライターの役割

AIは文章生成やデータ分析において、恐ろしいほど進歩を遂げています。

ニュース記事や簡単なリポートはAIによって自動生成されることが増えていますし、ライターの仕事が減るのではないかと心配する人も少なくありません。

しかし、AIには真似できない、人間らしさや感情、独自の視点が人にはあります。読者との深い共感を生む文章や、創造的なストーリーテリングは、今後もライターの専門領域であり続けるでしょう。

書きたいことを自由に書ける時代

AI時代だからこそ、ライターは「書きたいこと」を追求する自由が広がっています。

ブログやSNSを活用して、自分の興味や関心に基づいた記事を発信することが容易になり、ニッチなテーマでも多くの読者と繋がることができます。また、オンラインプラットフォームを通じて、世界中のクライアントと仕事をするチャンスも増えています。

これからのライターに求められるもの

ライター

AI時代のライターに必要なスキル

これからのライターには、単に文章を書くスキルだけでなく、デジタルマーケティングやSEOの知識、データ分析の能力も求められると思っています。

デジタルの分野から、読者の行動パターンを理解し、最適なタイミングで適切なコンテンツを発信する能力が、ライターとして必須になるのではないかなと思っています。

AIと共存する新しい働き方

先述した内容と付随しますが、AIを活用することで、ライターの仕事はどんどん効率化されています。

実際に私も、SEOのライティングを行う際には、chat GPTが欠かせません。その分、記事構成やデザインの部分に注力してコンテンツのクオリティを高めています。

例えば、データ収集や初期の草案作成をAIに任せることで、ライターはより高度な編集やコンテンツの質向上に集中することができます。SEO対策においても、AIのデータ分析能力を活用することで、効果的なキーワード選定やコンテンツ戦略の策定が可能となり、読者のニーズに合わせた記事作成をすることに繋がります。

ただ、誰でもAIを使えるからこそ、一定のクオリティの記事は誰でも作れてしまうわけです。

AI時代だからこそ、人の心を打つ文章を

AI時代においても、ライターという生き方は無くならないでしょう。

AIと共存し、その能力を最大限に活用することで、よりクリエイティブで効果的なコンテンツを提供できるようになります。そして何より、書くことへの情熱や人間らしさを忘れずに、自分の言葉で多くの人々にメッセージを届けることの大切さを改めて実感できると思います。

AI時代だからこそ、人の心を打つ文章を人間らしく書いていきたいですね。