渡航してから、1ヶ月目にしたこと、感じたことを書きます。
渡航後、主に行なったことはこんな感じです。

渡航:日本〜アメリカ(シアトル)〜カナダ

シアトル 空港 乗り換え 留学 カナダ

私の場合、費用を考えてシアトル経由でフライトをとりました。

乗り継ぎの心配もしていたのですが、海外旅行には何度か行ったこともあったので、意外とすんなり進みました。シアトルも空港だけでしたが、警備員の体格の良さや接客の雰囲気から、「THEアメリカ」だなあ〜と感じました笑 帰国前にはしっかり旅行に行きたい!

シアトルからカナダへのフライトはあっという間で、カナダについてからは入国審査とビザの手続きを行ないい、空港からホストファミリーの家に向かいました。

私の場合、エージェントが事前に注意すべき点をまとめてくださっていたので入国審査とビザ手続きはすんなり行ったものの、サポートがなかったら少し心配だったなと思います。いつか詳細を書きますが、特にビザの発行については、事前に何を確認しなくてはいけないのか、事前準備をしっかりと済ませておかないと取り返しがつかないことになるんだろうなと思います。

ホームステイの生活

カナダ 留学 ホームステイ 部屋

ホームステイと書いたのですが、実は私がエージェント経由で依頼していたのはルームシェア。
というのも、私自身、ルールや食事が決まっているのがなかなか苦手で、料理もむしろリフレッシュになるから自分で作りたいなあ、と思っていたので、ルームシェアを依頼しました。

ですが、いざ家の詳細をもらった際に一緒に住む家族がいるようで、「どこかの家族と住むっぽい…?」と。実際家に訪れてみると、とても大きな一軒家。話を聞くと、そのご家族の一室をお借りするタイプのルームシェアでした。食事は自分で、冷蔵庫やお風呂などの共用スペースは家族とシェア、という感じです。

始めの頃はどこかの家族と住むということになかなか不安だったのですが、到着してから疲れと不安がいっぱいの状態で、ホストファミリーがとても暖かく迎えてくれたことは、メンタル面において変えられないものがありました渡航前にはわからなかったですが、すぐそばに家族がいてくれるという、存在の影響力はとても大きかったです。

もちろん友達には、ホストファミリーを選んでルールが厳しすぎたり、食事が合わなかったり、喧嘩したり…。と色々と問題も聞くので一概にどうこう言えませんが、今ルームシェアをしている身からすると、一回は現地の人と一緒に住むという選択肢もおすすめです。

渡航直後、39度の高熱&咳喘息との戦い

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渡航後、まず一番初めにぶつかった壁が、”時差ボケ”と”体調不良”。

本当に、99%コロナだっただろうなって思います。ほんっとに笑い飛ばすしかなかったくらい、しんどかったです…(笑)

後々聞きましたが、やっぱり時差ボケで体調を崩す方は多いそうで。私も時差ボケを治そうと日中どれだけ頑張って散歩して日光を浴びても、夜中にお腹がぐるぐる鳴ってお腹を下したり、全く眠れませんでした。

もちろん日中にその分眠たくなってくるのですが、日中に寝たら夜中眠れなくなるから寝たらダメだ…と我慢して、どんどん睡眠不足が続き免疫が落ちて…。という悪循環が発生。渡航してから1週間後についに39度の高熱が。

フラッフラの状態でクリニックやら現地の薬をリサーチするも、本当に現地の薬の種類が多すぎて、何が正しいのかわからない。(そもそも自分がコロナなのかインフルエンザなのかわからなかったので)

こんな時のために日本から薬を持ってきたのですが、驚いたことに日本の薬が全く効かない。(コロナだったからなのか、現地の風邪はやっぱり現地の薬しか効かないのか…)結局現地の薬を3タイプほど購入して、時間と共に治癒しました。

でも初めの1ヶ月目でこんだけ体調悪かったからこそ、それに勝るものはないって勢いで今辛いことがあっても笑い飛ばせるようになりました。(笑)

結論、直行便で行かない方は、寝るために薬を利用するのも賢い選択肢だと思います。私の場合、もしまた時差ボケの可能性がある場合には、間違いなくNEO CITRAN(風邪の引き初めによく利用される薬で、夜用を買うと副作用で眠くなる)を活用します。

余裕がなくなるから、詐欺に遭う確率が高くなる

カナダについてからは、とりあえず毎日何かの申請手続きに追われていました。

学校への提出物はもちろん、銀行口座の開設、SIN numberの申請、Compass Cardの購入、身分証明書の取得、必要最低限の両替…。慢性的な体調不良の中、とにかく生きるために必死だった気がします。正直なところ、意識が朦朧として毎日何かに追われていたので、本当にほとんど記憶がないです(笑)

それと同時に、毎日の生活必需品、食料調達、現地の交通網の理解、家探しなど、カナダに来てから大きなギャップは全く感じなかったものの、当たり前ですが海外に自分のものは何もないので、海外で0から住むってこういうことなんだな、と実感しました。

家探しについては、事前に情報収集をしたり、友達やホストファミリーに相談したこともあって、詐欺に遭うことはありませんでしたが、周りでは詐欺に遭ったという話もよく聞きます。

正直、渡航後は誰でも自分に余裕がなくなると思うので、国内でできる限りの情報収集をすることをお勧めします。ポイントを掴めば、正直詐欺に引っ掛かる確率はそこまで高くないんだろうな、と思います。今後詳しく書いていきたいと思います。

まずは渡航してから1ヶ月間で起きたことをまとめました。とにかく手続きなどやることに追われる日々が続くと思うので、リサーチ、周りの友人への相談は必須かと思います。

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